2020年ベストアルバムTOP30
ライブ行けない分、節約できるかと思ったがそうではなかった。
しかし配信はやっぱ自分に合わないですね。色々配信ならではの凝った演出をしたブクガでもそう思ってしまった。
ということで年間ベストライブは年始に観たMaison book girl「Solitude HOTEL ∞F」です。
アルバムは以下30枚です。
30.Kaede「今の私は変わり続けてあの頃の私でいられてる。」
29.Khotin「Finds You Well」
28.Kate NV「Room for the Moon」
27.ラブリーサマーちゃん「THE THIRD SUMMER OF LOVE」
26.Howie Lee「7 Weapons Series」
25.Sports Team「Deep Down Happy」
24.tricot「真っ黒」
23.寝坊主 x Junes K「九龍庭園」
22.Working Men's Club「Working Men's Club」
21.Fleet Foxes「Shore」
20.King Krule「Man Alive!」
19.Container「Scramblers」
18.A.G.Cook「Apple」
17.HUMAN ERROR CLUB「HUMAN ERROR CLUB」
15.鴨田潤 featuring 寺尾紗穂「2」
14.Protomartyr「Ultimate Success Today」
13.Them Airs「Union Suit XL」
12.冥丁「古風」
11.김뜻돌(Meaningful Stone)「A Call from My Dream」
10.Young Jesus「Welcome to Conceptual Beach」
9.Adrianne Lenker「songs」
8.Low Budget Ailens「Junk DNA」
7.青葉市子「アダンの風」
6.Kelly Lee Owens「Inner Song」
5.Age Factory「EVERYNIGHT」
4.Fiona Apple「Fetch The Bolt Cutters」
3.Chubby and the Gang「Speed Kills」
2.Fontaines D.C.「A Hero's Death」
1.Phoebe Bridgers「Punisher」
1位はPhoebe Bridgersです。今年一年静的な音楽を求めていた部分もあるんですが、なんだかんだ全曲よかったのが大きいです。Fontaines D.C.のワールドツアーでの疲労が反映された2ndアルバムも同じようなフィーリングで2位に選んでいます。選出をする際にこの2枚が真っ先に浮かんできました。
次いで3位のChubby and The Gangは普段あんまり聴かないオールドパンク、ガレージロックなのですが中毒性高く再生回数が多かったです。今年一番信用できたポジティヴィティ。
アルバムとかトラックとかではなくカルチャー全般で考えたらベストは藤本タツキ「チェンソーマン」になると思う。それが海外の音楽メディアが年間ベスト1位をFiona Appleを選ぶよりも退屈な答えだとしてもそれはどうでもいいです。マンガでは未単行本化を含めるとコロナ禍以降の「鬱ごはん」もすごかった。あと忘れないでおきたいのはBandcamp Friday。「アーティストやレーベルを支える」という建前で無限に購入意欲が湧いてきました。購入最高!