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Chairlift「Moth」

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ビート・ゴーズ・オン。

前作「Something」は幻想的で耽美ながら、どこかゴム臭さも感じるエレクトロで愛聴しておりました。また「Something」の中でもとりわけポップな“I Belong In Your Arms”の日本語ver.の謎カラオケ風MVやその中に映るボーカル・キャロライン嬢の美貌と腋毛、色々と強烈で画像を漁ったりしました。「ブルックリン出身」というだけで盛り上がれる時代だったことも関係あるけど。

そんなこともあり、待ち望んでいたニューアルバム「Moth」がついに1月発売。本音をいえば国内盤が欲しかったのですが、出る気配がありそうでないので輸入盤を2月中盤に購入。

今回アルバムが出る前にキャロラインはビヨンセの”No Angel”の制作に関わっていたことが影響した(本人が否定しているけれど)ようにしか聴こえない、全編、強調された低音のビートとポップなアレンジ、天にも昇るように優雅でエスニックなキャロラインのボーカル。ヒットソング的明るさも増したけれど、それ以上にゴム臭さも増加。特に“Romeo”、“Ch-Ching”、Rhyeのロビンがプロデュースした“Crying in Public”、“Show U Off”は出色の出来。その他の曲も、とにかく気持ちが良い。こうもいい曲ばかりが揃っているアルバムはそうそう出会えないとか言えちゃうレベルの名盤です。このビートに乗って、どこまでも行けるような。