6月後半聴いたもの その2 など

Czecho No Republic「No Way」

可愛いホームパーティーにちょこんと寂しさを乗せた「Maminka」と比べて自然体のまま、メジャーレーベルの洗礼(様々なプロデューサーを迎えてのネバーランド)をたっぷりと浴びてだいぶチャラくなったチェコのセルフプロデュースアルバムからの先行トラック。「テラスハウス世代のロックンロール」っぷりは最初「Maminka」からの飛距離っぷりに最初に戸惑ったけども気づいたら中毒に。というか一番戸惑ったのはミュージックビデオの幾何学的な要素。あれ一体なんなんだろう、合ってない気がする。あと音楽ヲタクが思ってる50倍近くはモデルとして有名なタカハシマイは青文字系を超えて可愛くなった・・・ような気がする。



■髭「闇をひとつまみ」"CLUB JASON 2014"

13日の金曜日は何かしら行ってた髭の6月13日の金曜日に公開した新曲3つのうちの1つ。ピエロが涙を流しそうな感動的なバラード。歌詞も歯切れの良い言葉ながら「息をひそめて夜を超えた 独りで超えた」「何も言わずに死にたい 死ねない」「会いたい友人が僕にもいるさ」とかなり心情を吐露していて印象的。他に公開された新曲の1つ「なんて素敵でいびつ」もワンダーウォールかよって具合をロッカバラードで今の髭ちゃんのモードってこんな孤独な夜の感じなのかしら。断固支持!



■QQIQ「MOTHER」

増員した結果、垢を乗っ取られたみたいな状態になった元TWIMYの方々が始めたニューバンド。いまのところアップされた曲を聴いてると色々と試行錯誤してるみたいだけど、そんな中で一番気にいっているのは憂いを帯びた音が淡々と流れていくように進むこの曲。テン年代rumania montevideoになるか?





ナタリー - syrup16gが再始動、ニューアルバム「Hurt」発売


まあ震えて待つ。