2017年取りこぼしたアルバム

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■Francis and the Lights「Just For Us」

Just for Us

Just for Us

  • フランシス アンド ザ ライツ
  • ポップ
  • ¥1500

 
12月30日サプライズリリースされた新譜。プリズマイザー縁もあってボン・イヴェールジャスティン・ヴァーノンも参加しているらしいです。前作は音圧が大きいデモ音源みたいな音像、そこが良くも悪くも個性だったのですが、それと比べるとだいぶ洗練されて聴きやすく、チル出来るまでになってきている。「SEE HER OUT(THATS JUST LIFE)」みたいなわかりやすい名曲はないですが、アルバム通して聴けるのはこちら。




■MILK「ALL ABOUT MILK」

ALL ABOUT MILK

ALL ABOUT MILK

  • MILK
  • パンク
  • ¥2000

 
愛知の良心的バンドの1st。12曲平均1曲半の乾燥しきったハードコア・パンクですが、横ノリで踊れそうなくらいにスカスカ。とにかくかっこいいやつ。



■Wool & The Pants「Wool & The Pants」



“ついに日本にもKing Krule以降と呼べそうなモコモコした灰色の音楽が。”とMAD LOVE Recordsからリリースされた「Bottom of Tokyo」(本作では「A02」)を聴いて思ったが、そちらのポストパンクな音像と比べるとこの音源は宅録デモといった趣で、肉体的な官能さは薄れるが、その分スモーキーなアンビエントとして聴ける。そもそもこの音源はカセットとして出ているのをJET SETのページを見て知ったのですが、その時はすでに完売で、年明けにBandcampでデータ販売するまで入手不可能と思っていたのです。







今年はブログもうちょっと更新するのじゃー。