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最近聴いてる夏っぽいアルバム その5

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星空の下で、あの娘への気持ちを爆発させる編



 


■The Breathing Effect「Mars Is a Very Bad Place For Love」

スペーシー・フュージョンバンドの初フルアルバム。
アルバム名からも読みとれるように、どうやら届かない愛のモチーフは夜の想いを増幅させることを知っていたらしい。そう、ここには夜の想いがある。何を言っているかよくわからない。本当にフュージョンかもわかってない。ただどうしようもなくスペーシーな音像に弱い人がいて、そんな自分にはどうしてもヒットしてしまうアルバムであります。そうじゃなくてもブレインフィーダーから出ても遜色ないクオリティの音楽に思える。そしてステレオラブ通過した反復の応酬である「Cold Meteor Showers」はこのアルバムのベストトラック。




■butaji「Outside」

入江陽と素晴らしいコラボをしたSSWの、ラブソングから始まる全国流通初フルアルバム。
フォークとエレクトロニカの坩堝で揺れ動く艶やかな歌声、と音の紹介をするよりも。「僕らの街をいつでも夜にしたい(ターミナル)」というロマンス溢れる歌詞を紹介をした方がいいのかもしれない。アルバムのクライマックスである「Light」はその歌声もあってかオリジナルラブを連想させなくもない。



フジファブリック「TEENAGER」

若者のすべて。確か1月にリリースされたはずのフジファブリックのサードアルバムは誰が何と言おうと夏のアルバムである、とそんなたいしていない仮想敵を大々的に仕立てあげる文章を書く必要もないこのアルバムには爽やかさ、サウダーヂが夏を回転させるのに充分すぎるほどに詰め込まれていて。月9にも使用されたことのある代表曲「若者のすべて」はやっぱり大名曲だし、志村以外でもいい曲かける証明をした爽やか変態青春アッパーチューン「記念写真」、ニューウェーブのエッセンスが詰め込まれた夏の街の夜の空気を吸い込んだ青春アッパーチューンその2「星降る夜になったら」と良曲勢ぞろい。



■Project Pablo「I Want To Believe」

1080pが2周年を記念してカタログすべてをnypにした際にGetしたProject Pabloのアルバム。
まずタイトルからして良い。そして内容も相当良い。
レー ベルの説明にもあったSteely Dan「Aja」やSade、最近ではMr.Twin Sisterが纏う”都会の夜の匂い”が漂わせながら、ベースにあるのはオーソドックスともいえるエレクトロ寄りのハウス。ナイトドライブしている時の寂寥感や全能感を携えていて、思わず恍惚。クオリティの話ではないけれど、Jamie XXより再生数多い。