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最近聴いてるの

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■Alabama Shakes「Sound & Color」

全米1位という事で盛り上がっているらしいアラバマ・シェイクスの2nd。こういう音楽が1位になるなんて羨ましいと言っておけばいいらしい。そういう業界に対する批評的なもの態度が嫌いな人もハマリそうな空間一杯に広がるミニマルながらコシの強いふくよかなロックンロール。これが10年代なんだと叫ぶのも良し、聴いて体を動かすのも良し。こういう意味でのかっこいいロックンロールを待ってた、てな具合のサウンド&カラー。全身でこの祝祭感を受け入れろ!




ART-SCHOOLPARADISE LOST

ジェネリック・バンドTに愛されていることでお馴染みのART-SCH○○Lの3rd。これ、めちゃくちゃ傑作ですね。
彼らのカタログの全てを把握しているわけではないですが、「Waltz」での逆再生音だったり、女性コーラスだったり、音響面へのこだわりや些細な仕掛けにあふれていて、おそらくモグワイのメンバーやデイヴ・フリッドマンが関わっているとのことなので、そこに起因しているのでしょう。もちろんそこでかなりハートを掴まれてるのですが、その他にプレkilling Boyな「クロエ」、「PERFECT KISS」といった薄っぺらいファンク曲の存在。そしてこの頃の木下理樹の歌詞は口語調でただ爛れたセックスの事を歌ってばかり。なんて下世話でキャッチー!この頃のアートも再評価されてほしいです。




■泉まくら「愛ならば知っている」

ゆるふわだとか、サブカルだとか、メンヘラだとかに溢れたSNSのあるありふれた日常。
「歌詞に共感する」だなんてすっかりダサくなってしまった。でも本音を言うと泉まくらになら代弁されたいぜ。だって心の機敏の繊細な部分までしっかりと描いて ラップして、それが最高のビートに乗ってココロが踊るんだよ!こんな最高なこと、そうないって。更にそこに通底して博愛に満ちている。なんて心強いんだろ う。アルバム収録時間は30分切るのに、通して聞いた時の満足感。多分これが金字塔の最先端。捨て曲ナシってためらわずに言える。



Sufjan Stevens「Carrie & Lowell」

染み入る…。スフィアン・スティーヴンス待望の新譜は母の死を巡る所で語る事が多い作品なのかもしれない。ただ、まるで憑き物が取れたかのように綺麗なサウンドメイキングは、テーマがテーマなだけに陳腐な物言いになるけれど、ただ尊い。
正直とっつきづらい部分もあるけれど、ただその歯車が一致した時、生涯の名盤になっていそうな。なんにせよもっと聴きこまないといけないな。