GW

■黒毛和牛ハンバーグ

矢場町のビル1Fで食べた黒毛和牛ハンバーグが美味しかったが、名前を失念・・・。調べたらキッチン・ソウショーという名前だったが、確か違う名前だったはず。
どうやら次元の狭間に迷い込んでしまったらしい。

■banvox「Watch Me Dance」

10代のトラックメーカー、banvoxの待ちに待った初CDです。タワレコ限定だぞう。

メディアでbanvoxが紹介される時にEDMというジャンルのみで語られる事に本人に抵抗があったのか、最初の3曲はFMから流れてくるちょっと前の海外のポップスな出来栄えで爽やか。4曲目「Connection」からはEDMと呼ばれても仕方ないかもしれないバッキバキでゴリゴリのエレクトロだけど、本人的にはきっとバッキバキでゴリゴリでエレクトロを若さに任して安易に展開しないように創ってみたら、EDMみたいになった感じなんだろうな(創り上げる際にEDMも聴いていたのだろうけど)。
となると最初の3曲の路線はクオリティは十分なものの予想が出来る分、少し物足りない。というかこの物足りなさはMaltine Girls Wave収録のbanvoxが手掛けた「Umbrella feat.山邊未夢」という幾重にも重なるビートのレイヤーで聞かせる傑作と比べてしまうからだな。いやな話・・・。
でもこのアルバムは曲順がリリース順っぽいし、やっぱ試金石の位置のCDなのかな。




■SPORT「Bon Voyage」

フランスのエモバンドのほぼ全曲名が人名の投げ銭アルバム。
このアルバムで特に意味のなさそうな曲名で統一する遊び心はついついPeople In The Boxを思い出すんですが、このエモバンドも割と突拍子のない展開を使ってきます。とはいえ、そこにはピープルが持つニヒリスティックなトリッキーさよりかは、単純に音楽的野心と先人エモバンドへのリスペクトを感じる。というか「残響recordに入ったeastern youth」っていうのが最初の印象。おもろいけどちょっと小奇麗すぎるかもしれない。ま、そこはお国柄かも(偏見)。




五月病

怠そうに見えて瞳の奥に炎を燃やす若者もいるけれど、俺はただ怠いだけだぜ!